新しいコミュニティに属するということ
実家から戻って以来くたびれがでていて、2,3日ほど放心状態が続き、ほとんど寝てた。布団から起きれなかったし、なんのやる気も起きなかった。燃え尽きてた。1.5歳のめいっこパワーはおそるべし。
グアムから戻ってきた姉夫婦からいただいたお給金のほとんどが、鍼灸院代に消えた。喉が痛くなったり、微熱が続いたりしてる。体調よくない。
で、そんなときにも関わらず、なんと、今日は!!近所で結成してるバレーボールチームの練習に参加してきたよ。7年ぶりだよ!
もうね、もうね、すごい燃えた。たのしかった。
でもすごい疲れた。膝に紫のアザができたし、腰骨は打ち身とすり傷?で腫れ上がった状態になってる。膝がぶるぶるしてる。左足中指の爪が死んだ。
あと、かなり腰がいたい。たぶんアタックするとき海老反りになるからかな。体、結構キてる。
何よりも、久しぶりに30人近くの初対面ばかりの人に囲まれて、いろんな人とコミュニケーションをとったことが新鮮だった!と同時に、めちゃくちゃこわかった!
今まで人に会うといったら、旧友に会うか、もしくは恋人の会社の集まりに参加させてもらったことくらいしかない。
恋人の会社の集まりに参加するときは、周りの人からみるとわたしは1人の人間としてではなく「同僚の彼女」としてしか扱われない。
同僚のオプションとしての扱い。まー、気は遣うけど、ちょこんと座って愛想良くしておけばいいだけだから、気楽だった。
それが、今日、30人ほどのメンバーが一斉にわたしに注目して、わたしの自己紹介をきいて、わたしのプレイをみて、わたしを判断した。
それぞれがわたし一個体としての印象を持った。
そういうの、久しぶりだった。
新しいコミュニティに参加することはかなり勇気がいるし、すごいこわいことなんだけど、それは過去のわたしを知らない人と新しい付き合いができるということ。
そんでそのコミュニティは地域に根ざしたものだったから、今住んでる地域に知り合いができた。だから街中を歩くと知り合いに会う可能性があるということ。
多少面倒くさいことなんだろうけど、今のわたしにはうれしく感じられる。
友だちでも同僚でもない、チームメイトという存在ができた。
体はぼろぼろで、いたるところから激痛があってつらいんだけど、なんていうかコミュニティに属することは社会の一員としてやっと認められた感じがしてうれしい。こういう気持ち大事にしたい。
働いたらまた新しいコミュニティに属せるよな。そういう意味で、はよ働いてみたいよな。
余裕が待てる範囲で、いろんなコミュニティに属してたいな。
新しい人と知り合うということは、面倒なことも一緒についてくることだとも思うけど、今のわたしにはその余裕があるのかもしれない。すべてどーんとこい!と思えてる。
実家に帰って、いろんなどろどろしたものを前よりも清算できた分、すこし入る隙間ができたのかもな。
でもでも、体力ないし、いたるところにあざがあるし、まだのどは痛いし、足の爪が1つ死んだし、これからもバレーを続けられるかは自信ないんだけどな。
あと、高校時代とはまた違ったプレイをする自分に驚いた。前の方が技術力や体力は格段に高かっただろうけど、今の方が周りの様子を落ち着いて観察できるようになった気がする。
その落ち着きや余裕のおかげで、相手コートよ空いてる箇所が分かるからアタックの打ち分けによって点が取れた。
高校時代はただひたすら速さと勢いでがむしゃらに打ってた気がする。
ちょっと何書いてるかわかんなくなったし、指も震えてるし(iPhoneから打ってる)、これにておわることにする。
ねむたい。