子を想うと乳がでる
子育てをしているといろんな驚きと発見がある。
その中でも、ふと思い浮かべるだけで身体に何かしらの影響があるらしいということに大きくびっくりした!
今わたしは母乳を子にあたえているのだけど、夫に子を預けてリフレッシュしに散歩へ出かけたときに、ふと我が子はどうしてるかなー?なんて考えるだけで、母乳がブラジャーの中にぽとぽとこぼれ落ちることがある。
この前は子をお風呂に入れているときに、「ああ、この子が母乳を飲まなくなる日がくるのか。さみしいなあ」なんて考えただけで、母乳がぼたぼた垂れてきた。(それを子が嬉しそうにぺろぺろしてた。萌え。)
ちょっと思い浮かべただけで、ちょっと考えただけで、身体に反応がでる。これってすごいことじゃないか?どんな化学反応が体内で起こってるんだろう。ちょっと神秘的。
思い浮かべること、考えることをバカにしちゃいけないなあと改めて思った。気持ちと身体は繋がってるんだよ!(バンバン!)当たり前っぽいことだけど、わたしは最初びっくりしてワナワナしたよ。
身体からの反応が「乳がでる」という、目に見える出力だから気付けたことなのだけど、つまり悲観的なことを考えただけで目に見えないけどなんちゃらホルモンが体内で放出されてたり、ぱっと明るいことを妄想するだけでもなんか心身に良さそうな化学反応がいつのまにか体内で起こってるってことだよな。
子を産んでから、心と身体のつながりをよく感じる。
子を産んでから、自分がいかに機嫌よく過ごせるかを基準に生活してる。
子を産んでから、考え方や行動をいったんリセットして見直してる。じゃないとやっていけないからなんだけど。それほど子育てはたいへん。
でも、子を産んでから、良いことずくめ。
わが子よ、ありがとな。
具体的なことを書く時間がないのが悔やまれる。子育て中は時間がない。時は金なり。