まだできないのか、最初からできないのか
今日はバレーの練習後に、飲み会へ誘われました。
だけど、どうしても怖くて、誘ってくれた方々の気持ちを無下に断ってしまいました。
かなり露骨に、かなりキツく、狼狽しながら断ってしまった。
プレイ中やプレイの合間の会話なら、なんとか耐えられるんだけど、飲み会となると、途端にこわさが倍増する。なんでだろうか。
大勢の中に行くと、頭がうるさくなってしまって、うまく働かなくなるからかな。そういう醜態を、新しく知り合った人に見せたくないからかな。
昔からの友だちなら、人が多い場ではわたしがぐだぐだになって目が回ることを、もうすでに知ってるから、誘われたら半分くらいの頻度で参加できる。めっちゃ疲れるけど。
でもな。やっぱりな。親しくない人ばかりのところへ参加することは、理屈抜きにこわい。そういう感情を優先させた方がいいだろうと思うから、今となってもその判断に悔いはないん。だけど、断り方ってのをちゃんと考えなきゃいけないな。
それに、これから会社勤めをする時がきたなら、ふいに親しくない人たちから誘われる機会があるかもしれない。
だから、がんばって参加したかったのに。参加できるようになりたかったんだけど。
できなかった。
まだできない自分が情けなくなる。
まだだめなのか、と責めてしまう。
もしかすると、「まだ」というより、「最初から」なのかもしれない。
自分に期待しすぎなんだろか。
はやく家に帰って、おいしいごはんをつくって、それをゆっくりたべたい。
お腹すいた。