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  • 心の底から元気になりたいんだ

    自走式彼女

    リダイレクトの警告

     

    読んだ。

    わたしもかくありたい。

     

    夫がどうとか、子どもがどうとか、関係ない。

    わたしは、わたし。わたしが何をしたいか、どうありたいか。その上でお互いをサポートしたりサポートしてもらったり。一緒に共有できたらもうけもの。

     

    わたしは胃が弱い。いつもみぞおちが痛い。体のどこかが常時いたいと、いたくない人と比べれば、いろんなことが効率わるいし、よい考えが浮かばない。

    わたしはよく、のどの付け根が狭まる感覚になり、息が苦しくなる。そうすると息が思うように吸えなくて不安になる。不安になると余裕がなくなって、イライラしたりマイナスな考えになってしまう。

     

    わたしは元気になりたい。大切な夫と息子との時間を思う存分たのしみたいし、これからはわたし自身の時間をたのしんでいきたい。

    今までは、昔のかわいそうな自分を供養する時間だった。その時間が大部分をしめてた。親や姉のために自分を殺して、親や姉のために生きた。そんな自分をわたしはよく頑張ったなと、褒めたいしねぎらいたい。

    前までは、友達が家族とがたのしそうにしている話をきくと、なんともいえぬやるせなさと憎しみがわいた。周りを気にせず自分のやりたいことをやったり、周りを気にせず無自覚に不機嫌になる夫に、心底腹が立った。と同時に、焼けるような強い羨望の念があった。

     

    10歳から18歳までよくがんばった。甘えたい時期だったな。話を聞いてほしい時期だったよな。

    23歳の頃から、夫と一緒になって、夫とともに供養をよくやった。夫もよくがんばってくれたな。

    28歳になった。もういいんだ。

    ときおり出てくる、とてつもないさみしさを抱えた自分が表出してくるけど、それはわたしが自分で自分をなでてやる。ときどきは夫にも頼って、その都度供養してやる。

    もう、誰かにかわいそうと思われたり同情で優しくされる自分でいつづけなくていいんだ。心の底から、元気になりたいんだ。

    わたしは走ることにした。

    いつもいたいみぞおちの痛みや拍動、それから息苦しさが、走ったあとは落ち着く。

    わたしは、わたしのために走る。走るととても気持ちがいい。気持ちいいことを自分のためにしてやりたい。それがいつか体のどこにも痛みのない状態のわたしになれるのであれば、いつかその感覚を味わってみたい。

    わたしは、もう死にたくない!死にたいと思う自分はどこかへ行った。バンザイ!思う存分生きたいよ!!

    自分のことは自分で決めたい!わたしは自分で自分をしあわせにしてやるんだ!

     

    決意!