アップリケ生活をはじめませんか
最近、アップリケにハマっている。ワッペンともいうのか?でもアップリケのほうがアップリケのまぬけな雰囲気に合ってるので、アップリケと呼ぶ。
アップリケにハマったのは本当にここ最近だ。
あれはとても有能だ。今までアップリケの有能さを知らなかった期間がもったいない。
きっかけ
なんかかわいくて安いものないかねーと思って500円以下という条件でzozoってると、une nana cool というブランドに、アップリケというへんてこりんなものを見つける。送料無料なので試しに1枚買ってみると、なんかすげえ小さくてぺらっぺらなのが届く。
なにこれ、かわいい、と恋人と褒め称える。
それから、売ってるものを片っ端から買っている(といっても注文してるの含めて6つしか持ってない。大袈裟に言いたかっただけ)。
では、アップリケの良さとは?
それ自体が可愛い
とにかくまぬけでゆるい。ちっちゃくてよい。どれだけまぬけなのを選ぶかが大事。
すごく小さいのに緻密にできている。かと思えば顔のパーツが崩れているものもある。
中には「ニャンプリケ」という名前の猫のアップリケがある。なんだこれ。買うしかないじゃないか。
種類が豊富
たいていが動物だけど、人が虹を掲げてる平和なものがあったり、浮遊してるお姉さんシリーズがあったり、ディズニーの白雪姫に出てくる毒りんごの魔女までいる。すごいバリエーションだ。見てるだけでたのしい。
オリジナリティがでる
わたしは退職してから金がないので、服はたいてい無印かUNIQLOだ。でもそれなりにこだわりがある。
それは「無地」ということ。柄物だと、どこのメーカーかバレやすく、いかにもな感じが出るので、できる限り無地が無難。そして着心地がよく、安っちくないもの。
そうなると、ありきたりな量産型の、無個性なものしか買わなくなる。
そこでアップリケの出番だ。
白シャツ、パーカー、カーディガン、靴下、腹巻き、マフラー(まだ着ないのに)など。他にもいけそう。
まだ3つほどしか手に入れてないので、これからペタペタするつもり。
また、恋人は金はあるが無地しか着ないので、やっぱりアップリケが必要となる。だから、この間のアップリケの注文は、恋人からのあたたかい寄付があった。
安い
1つ108円からある。
凝ったものは300円くらいになるけど、それくらいは誤差の範囲だ。オリジナリティのある自分のダサかわいい衣類ができるのだったら、それくらい構わない!そして恋人からの寄付もあるので、いける。安さバンザイ。
簡単
たいていは、あて布でアイロンをかけたら完成。ちくちく縫う必要がない。かわいいものが簡単にできる。これは助かる。
ちなみにビニール生地のパーカなどには、安全ピンでとめている。
***
みんなもぜひ、アップリケ生活をご享受ください。
無印カットソーに緑カエルです