ごちゃごちゃなやつを整理してくる
今日は前職の同期と会ってくる。
今でも前の組織は苦手だけど、同期にはとても恵まれてたと思う。ほとんど新卒かそれに近い子たちばかりだからか、みんな素直で、なおかつ聡明で感じのいい雰囲気をもちあわせた優秀な子たち。
ただ、従順すぎるところがわたしと合わなかったかもしれない。
わたしなら不満や反感を持つような場面でも、素直に受け止めてしまう。そういった潔白なところがみんなに共通してた。
「組織ってのはそういうとこだぜ?我慢しろよ」といってくるような穿った見方をするような子は、わたしともう1人の男の子以外はいなかった。
わたしと似たような考えをするその男の子は、わたしと違ってちゃんとその反抗心とうまく付き合ってた。
よく2人で飲みにいった。わたしがしんどくなったときも、休職したときも、辞めたあとも、連絡をくれた。本当にクールでナイスガイなやつだった。
今日は同期の女の子ばかりと会ってくる。またみんなの良い子なところによって、自分のドス黒さを思い知らされて、ゼイゼイ言いながら帰ってくるかもしれない。
でも、わたしは同期のみんなと会いたかった。
前職に対するいやな気持ちを少しでも消化するために。前職に関わるすべてのものへ嫌悪感を持ってるので、それををちゃんと分類するために。
悪いことばかりでなく、良いこともあった。
悪い人ばかりでなく、良い人もいた。
悪くみえたことでも、いろんな側面からみたら仕方なかったこともあると思う。
そんなことを、ちゃんと知りたいなと思って、同期のみんなに声をかけた。
今日はクールガイはいないので、わたしも思い切り潔白な子のふりして、おいしいごはんを食べてきます。
昔の仕事の話だけじゃなくて、今のことや、今わたしがだいぶ元気にやってるところをみてもらえたらなと思う(退職するかしないかのときは、みんなに迷惑かけるほど荒れてたので)。
それではいってきます。
追記22:10帰りの電車内にて
そもそも、同期みんな、わたしが思ってたほど潔白じゃなかったことが分かった。