銭湯で働きはじめたよ
ここ数日、またうつのひどいのがきてた。
帰省やバレーやなんやかんやがいかんかったかもしれん。
でも、そのうつ野郎は昨日の朝、去りました。起きた瞬間に、「あれま!」と分かった。本当によかった!
波があることをすぐ忘れる。調子こいてバンバン活動的なことすると、次に来るうつの波の深さが大きくなる。
波はできるだけ、変動が少ないのがよい。
大きな活動ごとは、徐々に増やさねばいかんなと、当たり前のことだけど、そう思いました。
そう思った矢先に、アルバイトを始めました。今日から。ついに。アルバイト!!ぎゃあ。
いろいろ迷った結果、近くの銭湯で働くことにしました。
今日はまだ初日だったから、ずっと清掃してた。もくもくと。
お盆だから人が多くて、なんぼ髪の毛とってもとってもすぐ溜まる。床を拭いても拭いても、濡れる。めげる。
でも、そんな単純作業のが、いいなと思った。仕事量自体は結構多くて、水分とったりトイレに行く暇もないほどめまぐるしく動いてるんだけど、今のところたのしいなと思えてる。よかった。この感覚だいじ。男湯もたのしいし。
それから、今日わたしの指導担当をしてくれたスタッフさんが、とてもよい方だったことが幸いだった。丁寧に教えてくれるし、処世術みたいことも教えてもらえた。チャーミングな方。
スタッフさんにちょっと怖そうな重鎮おばちゃんがいるので、そこは少し不安だけど、がんばってみる。
そういや、今日は恋人は仕事の休憩中にプールで泳いでたそうな。自由だな。
こんな暑い日に泳いだら、さぞ気持ちいいだろうな。
明日もわたしは、こんな暑い日に湯けむりの中を、汗だくで風呂掃除をします。汗だかホコリだかなんだか分からなくてベトベトするけど、働いてるんだなという感じが分かりやすくて、いいなと思う。
オフィスワークより、性に合ってると思う。
何時間働いて、何円もらえるっていうお給料方式も、分かりやすくていい。
分かりやすいってすてき。
お給料は少ないけど、すでにもらってしまったので、これで傷病手当金の受給はおわり。その手続きを進めます。
もらえる額は、働いてるのに10万近く下がるのは大きな痛手。不安。
でも、傷病手当金をいただくことは、どこかで後ろめたい気持ちがあった。そのお金に、使いづらさを感じてた。
実際問題、これからどんどん金銭面的に余裕がなくなってきりきりまいになるんだろうけど、それとも向きあいます。向き合って、工夫して、無駄買いを減らしてかないかん。
不労所得、なくなります。
労働所得もらいます!