衝動的な怒りのたちの悪さ
昨晩はまたわたしが怒ってしまった。結構ひどいやつでした。恋人を悲しませることを、たくさん言った。やっちゃったなあ。謝っても謝りきれない。
原因や打開策みたいなものを突き詰めることは、まったくいい結果を生まない。ぼんやりしてていいんだと思う。特に絡まってて施しようがない問題なんかは、時間がなんとかしてくれることが多いんだと思う。焦っちゃだめなんだと思う。
なぜ昨日あんなに怒ったのか、あの衝動的な怒りはなんだったのか、今のわたしにはさっぱり分からないところが腹ただしい。結局何がきっかけで怒ったのかすら覚えてない。
たちが悪い。悪すぎる。
昔はこうで、今はこうよくなった〜、というような記事をエントリしてるけど、実際は、行きつ戻りつです。一進一退。良くなってるのか悪くなってるのかすらよくわからない。
昨日だって、この記事に関するやつをこじらせてしまった。
また猛烈なさみしさとプラス不安感がきて、セックスでさみしさを紛らわした。
でも恋人は常時寝不足な人で、翌日は早く起きなきゃいけなかったことと、少しでも手が空けばやっときたいことがあることを知ってたのに、わたしの誘惑で付き合わせてしまった。
本当に申し訳なくて、最中も事後も情けなくて、胸がつぶれそうになる。次の日はさらなる自己嫌悪感に押しつぶされる。
恋人は「rieaizは悪くないよ。俺が流されたのが悪いんだ」とかいうから、さらに悲しくなる。
「ああ、やっぱり恋人も好きでしたわけじゃないのか」と。
なんのためにするのか。
たかがセックスのために、なぜこんな悲しい思いをしなければらならないのか。
他にないのか。
今回のさみしさや不安感は、いくつか原因となるものが分かってるけど、それをやり過ごす方法をいくつかストックしてたはずじゃないか。なぜ他人を巻き込んで解消しようとするのか。
くやしい。
明日から、訳あって実家に行くことになってる。久しぶりに9日間という長期間滞在するので、この2週間ほど不安に押しつぶされそうになってる。
でも行かねばならぬので、行ってくる。
これから籍を入れるにあたって、恋人がうちの家族とどう付き合っていくかが最難関だと思う。うまく折衷案があればいいのだけど。